友人が、産後、育休のあと復職せずに、退職することになった。
御主人の意向らしい。
いまどきの若者にしては、レアだな…。
それを聞いて、別の友達が、専業主婦羨ましい、と言ったのだけど、正直、私には全く羨ましい気持ちはなかった。
やっぱり、私は、会社に勤めていることが、自分のアイデンティティなんだなと思った、改めて。
世のおじさんたちと同じだわ…。
働いていること、自分の力でお金を稼いでいること、それが私にとっては、必要なこと。

今日は会社で結構落ち込んだ。
というか、期待を裏切られて、これまでなんとかもちこたえてきた気力ががっくりとなってしまったというか。
こんなことなら、下手に期待させないでほしかった。

でも、いいこともあった。
私のポジション、前任者が比較的長くて、引き継ぎのときの感じではバリバリやっていて、ハッキリ物事主張できて、昇任して異動していったから、実はずっと引け目に思っていた。
でも、今日、仕事のやり取りをしている相手に、私の接し方や取組姿勢を認めてもらえて、私になって良かったと言ってもらえて、すごく嬉しかった。
私は私なりのやり方でいいんだなって、少し思えた。
辛いことが多い中で、そんな風に言ってもらえたから、ちょっと感動しちゃった。

人の話をちゃんと聞く、わからないことをちゃんと聞ける、上にばかり媚をうらない、委託先のメンバーも下に見ないで接するそんなところが良かったみたい。

私は、自分ではあまり人に親切ではないと思うけど、一般からすると、結構優しいのかもしれない。
そんなことを思ったりもした。

あと、今日はものすごく久しぶりに会った同期と結構たくさん話せた。
自ら声をかけて、お互いの近況報告とかもして。
同期の集まりにもあまり来なくなってしまった子だから、気になっていたけど、こうして話すことができたのは良かった。

それから、送別会のお店選びという苦手なことをふられたときも、忙しさや苦手さを理由に逃げずに、やってみた。
お互い様だから、やれることはやろうと。
無理とかできないとかではなく、好きな人のためなら、役に立たないとね。

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