理性を失わせるヒト
2001年8月5日図書館の階段に彼を見つけた。
「あっ!」と思って追いかけた。
「○○さん」と呼びかけたんだけど、ヘッドフォンをしているから聞こえない。
気付いてもらえない。
追いかけた。
階段を一段抜かしで飛び跳ねながら降りる。
最後の一段を降りた瞬間・・・ぐきっ!!
捻挫した。
結構、痛い。
彼、ビビる。
「いったぁ〜い!びっくりしたよー」
「び・・・びっくりしたのはこっちだよ!」
「でもびっくりしたのよー」
「だからそれはこっちのほうがびっくりだよ」
「でもこっちは痛いのよーっ!!」
彼が悪いのです。
彼の存在が私の理性をふっ飛ばしちゃうのです。
彼がいると、理性なんてどっかいっちゃって、我を忘れてしまう。
あぁ・・・もういや。
「いたいよいたいよー」
「誰が悪いのさ」
「・・・(無言で彼を指差す)」
「僕!?悪くないじゃん!!」
「だって、『いる』んだもん〜」
無茶苦茶なこと言ってるけど、でも真実。
彼さえいなければこんなことにはならなかった。
会えて嬉しかったけど、でもこんなことになるならいてくれなくて良かったよぅ。
あーん。
これで、海はお釈迦かしら?
「あっ!」と思って追いかけた。
「○○さん」と呼びかけたんだけど、ヘッドフォンをしているから聞こえない。
気付いてもらえない。
追いかけた。
階段を一段抜かしで飛び跳ねながら降りる。
最後の一段を降りた瞬間・・・ぐきっ!!
捻挫した。
結構、痛い。
彼、ビビる。
「いったぁ〜い!びっくりしたよー」
「び・・・びっくりしたのはこっちだよ!」
「でもびっくりしたのよー」
「だからそれはこっちのほうがびっくりだよ」
「でもこっちは痛いのよーっ!!」
彼が悪いのです。
彼の存在が私の理性をふっ飛ばしちゃうのです。
彼がいると、理性なんてどっかいっちゃって、我を忘れてしまう。
あぁ・・・もういや。
「いたいよいたいよー」
「誰が悪いのさ」
「・・・(無言で彼を指差す)」
「僕!?悪くないじゃん!!」
「だって、『いる』んだもん〜」
無茶苦茶なこと言ってるけど、でも真実。
彼さえいなければこんなことにはならなかった。
会えて嬉しかったけど、でもこんなことになるならいてくれなくて良かったよぅ。
あーん。
これで、海はお釈迦かしら?
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