自分というもの

2001年1月21日
今日は彼とデートの日。
といっても試験前の私には遊ぶ余裕はない。
というわけで、図書館にて二人でお勉強。

お昼を食べてから閉館まで勉強して、そのあとお茶をしに行った。
めずらしく真面目な話をいっぱい聞いた。

真面目な話をしてくれるのはすごく嬉しかった。
たまに「この人は悩むことがあるんだろうか?」って思っていたから、「あぁ、彼は彼で色々考えてるんだなぁ」ってわかったから。

けど。
なんか苦しい。
何が苦しいんだろう?

社会人と学生の差。
社会に出た彼は、やっぱり日々成長していると思う。
社会を知った目で見ると、色々と見え方も変わるんだろう。
彼の周りの人と比べたら、私はずいぶん子供っぽく見えるのではないか。
そんな私に物足りなさとかを感じてきたりしたらどうしよう。
おいて行かれる、そんな不安がある。

私は自分の人生を考える上で、やっぱり彼の存在を計算に入れてしまう。
「彼を含めての私の人生設計」を考えてしまう。
そうすると、将来の夢とかいっても、そうそうやってみたいことだけには走れないな、と思う。
もちろん根本的な所は変えられないけれど、それ以外の点は彼に合わせようとしてしまう。
でも彼は?
彼の人生設計の中に、将来のビジョンの中に、私はいるのだろうか?
それが不安。
そして、こんな風に恋愛に振りまわされる自分自身が情けなくなる。

恋愛を人生の言い訳にはしたくない。
でも、自分にとって今何が一番大切なのかがわからなくなる。
彼と将来の夢と、私はどっちが大切なんだろう?
どっちも大切だけど、どちらかしか選べないとしたら私はどっちを選ぶのだろう?
それが決められないからどっちも中途半端なのかもしれない。
どこかで腹をくくらないといけないのかもね。


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